
Cognitoのデフォルトメールをカスタマイズしたいんだけど、やり方が分からないんだよね。。
こんな悩みを解決します。
- 本記事の内容
- CognitoのデフォルトメールをSESでカスタマイズする方法
- SES & Cognitoの諸々設定
- 本記事の執筆者


- 元エンジニア(歴7年)、資格保有数約20個(IT系以外も含む)
- 物販月利50万円⇒脱サラ
- 物販、システム開発、アフィリエイト、プログラミング、投資をやっています。
- 物販は彼女と楽しみながらやっています!
今回は、SESを利用してCognitoのデフォルトメールをカスタマイズする方法を解説します。



すぐ読み終わるので、是非最後まで読んでみてください!
なぜSESを利用するのか
SESを利用する理由は、「メール送信の制限があるから」です。
公式にも記載されていますが、デフォルトメールは1日に50メールしか送信できません。
SESを利用することで、「メールの上限が50から50,000」になります。
SES設定
まずはSESにメールアドレスを設定します。
サービスからSESを選択します。


SESのサポートリージョンは3つありますが、何でもOKですので選択します。


「Email Addresses」を選択します。


「Verify a New Email Address」を選択します。


Cognitoから送信されるメールのFromに設定したいメールアドレスを設定します。


ステータスが「pending verfication」となり、先ほど設定したメールアドレスにメールが送信されます。


メールアドレスに記載のURLをクリックします。


「検証に成功しました」と表示されればOKです。


SESの画面に戻って確認すると、ステータスが「verified」に更新されています。これでSESの設定は完了です。
Cognito設定


ユーザプールを選択し、「メッセージのカスタマイズ」を選択します。
先ほど登録したメールアドレスのリージョンを選択すれば、「FROM E メールアドレス」のプルダウンに先ほど登録したメールアドレスが表示されます。


送信メールをカスタマイズしたい場合は、上記の内容を変更することで可能です。
最後に、画面下部の「保存」ボタンを押して完了です。
まとめ
今回は、SESを利用してCognitoのデフォルトメールをカスタマイズする方法を解説しました。
分かってしまえば意外と簡単でしたね。
ではまた!
- 自由な生き方がしたいなら!
自由な生き方をするためには、稼ぐスキルを身に付けなければなりません。
当サイト「リバトレ」では稼ぐスキルに関する情報を日々発信しているので、興味のあるものから見て頂ければ嬉しいです。
コメント